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引越し後の生活を考えると、間取りは決めやすくなる。
引越しを考える理由の一つに今の住まいが手狭になったというものがあります。そこで引越し先選びの基本事項ではありますが、間取りについて考えていきましょう。
例えば、2LDK。 あなたはこの間取りを聞いて「広い」と感じますか? 「広い」と感じる人もいるでしょうし「狭い」と感じる人もいるでしょう。
2LDKは一般的には「広い」方だと言われているのですが、実際にはどうなのでしょう…。 部屋の広さ狭さというのは、間取りだけの問題ではないからです。 例えば、「15畳のLDKと8畳の洋間一つの1LDK」と「8畳のLDKと4.5畳の洋間二つの2LDK」では、どちらが広いでしょうか? 同じように「10畳のLDKと4.5畳の洋間2つ」と「10畳のLDKと6畳の洋間2つ」の同じ間取り(2LDK)の物件では、どちらが広いでしょうか?
そういったことを考えると、間取りは物件の広さとはあまり関係無いように思えます。 引越し先の広さを判断するのは、間取りよりもどちらかと言えば「専有面積」といった表示をされる情報だと思います。
では、間取りはいったい何に影響してくるものなのでしょうか?
実は間取りは、ライフスタイルに大きく影響してきます。 例えば、一人暮らしなのに3LDKのような部屋数ばかり多い物件に住んでもあまり意味がないように思えます。 趣味によっては、そうした余分な部屋をコレクションルームに充てたりといったことが出来るのかもしれませんが、たいていの人にとっては(ひとり暮らしなら)それほど部屋数は必要ないでしょう。 むしろ、同じ専有面積であれば3LDKより1LDKの間取りを選択した方が、広いリビングルームを確保できるので、そちらの方がいいように思います。 逆に、ファミリー層の場合は、部屋数が多い方がいいですね。
こういったことから、部屋の間取りは自分のライフスタイルに合わせて決定するものだということを引越し先を決める前に理解しておきましょう。