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最近は、本当に物騒な世の中になってきました。引越す時に意識したいキーワードはやはり防犯ではないでしょうか。
「女性の一人暮らしは、1階部分を避けるべき」
アパートやマンションの防犯で、必ず言われる言葉ですが、2階以上の部屋を借りていたからといって、安心できるとは限らない世の中です。 少し前に、大学生が自宅マンションで殺害されて放火されたという事件がありましたが、この事件なんかは被害者の女性は2階部分に住んでいました。 ニュース映像を見る限りでは、それほど周りから死角になっているような部屋でもなかったので、「2階以上に住めば安心」なんてことは言ってられないように思います。
空き巣の被害ということに関しても、オートロックの高層階だからと言って安心とは限らないようです。
最近の空き巣は、入念なリサーチをした後に住居に侵入する…というのが、不動産業者や警察関係者の中では常識になっています。 空き巣に入ろうと思う物件(この場合、マンションやアパートなどの全棟を対象とします)に住んでいる入居者が、お金を持っていそうかというところから、何時くらいから何時くらいまでの間は外出しているとか、家族構成はどうだといったことを入念に調べて、空き巣に入る日取りや時間帯を決めます。 そうやってアパート1棟丸ごと、片っぱしから空き巣に入る…という手口が増えているのだそうです。 そのような場合に、一番ターゲットにされやすいのが最上階に近い部屋なのです。
アパートの入口付近に見張りを立てておいて、侵入先の居住者が帰ってきたら、すぐに連絡をします。
エレベーターで上まで上がるのに、高層マンションですと2~3分はかかってしまいますから、その間に逃げおおせる時間は充分にあるのです。 また、高層マンションのような物件は、結構裕福な層が住んでいます(家賃が高いので必然的にそうなるのでしょう)。
空き巣にとっては、まさに美味しい物件です。 高層マンションということであれば、外から除かれたりする心配もないですし、ピッキングなどもしやすい…と、狙いやすい物件であることは間違いないようです。 引越しした先で空き巣にあったなんてことにならないように、防犯についても十分検討の上で引越しをしましょう。